総務省のデータを元に、日本のブロードバンド接続の普及について見てみます。総務省によると「ブロードバンドサービス」とは、下記4種類のアクセスサービスの総称となっています。
FTTHアクセスサービス:光ファイバー回線でネットワークに接続するアクセスサービス(集合住宅内等において、一部電話回線を利用するVDSL等を含む)
DSLアクセスサービス:電話回線(メタル回線)でネットワークに接続するアクセスサービス(ADSL等)
CATVアクセスサービス:ケーブルテレビ回線でネットワークに接続するアクセスサービス
FWAアクセスサービス:固定された利用者端末を無線でネットワークに接続するアクセスサービス
総務省の発表の頻度と形式が変更しているため、2つの時期に分けてグラフ化しています。ここで分かることは、DSLアクセスサービスから、FTTHアクセスサービスへの大きな流れの変化です。
日本のブロードバンドは、2000年10月東京めたりっくがADSLサービス開始し、同年12月NTT東西がADSLサービス開始するなど、DSLアクセスサービス中心に成長が始まりました。その後、光ファイバーの整備や事業者の拡大で、FTTHアクセスサービスが拡大しているのが現状です。また、マンション等集合住宅内でのFTTHサービス拡大も、この伸びに大きく寄与しているものと考えられます。